ANBERNIC RG Rotate

ANBERNIC RG Rotateは、独自の極薄合金ヒンジによる画面回転(スライダー)機構を搭載した、正方形ディスプレイ採用のAndroid携帯ゲーム機です。閉じればポータブルオーディオプレイヤーのような佇まい、開けばコントローラーが現れるという、圧倒的なガジェット感とロマンが詰め込まれた一台です。
ANBERNIC RG Rotate
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スペック
OSAndroid 12
SoCUNISOC Tiger T618
形状 Slide
画面 IPS
3.5 インチ
720 × 720
291ppi
57 Hz
RAM3GB
ストレージ32GB
バッテリー 2,000mAh
サイズ80.0 × 80.0 × 21.6 mm
重量167-206g
発売年
参考価格 $87.00
ベストアクセサリ
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特徴

ANBERNIC RG Rotateの最大の特徴は、メカニカルなスライダー構造と独自設計のヒンジです。画面をスライドさせると、絶妙な抵抗感とともに「プルン」と小気味よく180度回転し、下部から操作系統が現れます。このギミックのビルドクオリティは非常に高く、不必要な時でもつい何度も開閉したくなるような中毒性を持っています。

筐体には、重厚感とプレミアムな質感を楽しめる「アルミニウム合金(メタル)モデル」と、軽量で扱いやすい「ABS樹脂モデル」の2種類が用意されています。メタルモデルはポケットサイズながら約204g(本体)とずっしりとした質量感があり、所有欲を強く満たしてくれます。

ディスプレイは3.5インチのIPS全ラミネート液晶を採用。720×720ピクセルという「1:1」の完全な正方形(生体比)という変態的な仕様ですが、発色は非常に鮮やかです。ただし、一部の画面表示で緑系が強調されるなど、色味にわずかな偏りが見られます。また、スピーカーは背面に1基搭載されており、机などに直置きすると音がこもりやすい傾向にあります。

操作部にはアナログスティックを搭載せず、十字キーとABXYボタン、そしてスタート・セレクトボタンに絞ったスマートなレイアウトです。本体の薄型化に伴い、ボタン類はストロークの短いプチプチとしたクリック感のある押し心地になっています。なお、背面には交換可能な高低2種類のショルダーボタン(L2/R2)が付属しており、好みに合わせたカスタマイズが可能です。

スペックリスト

OS: Android 12

SoC: Unisoc Tiger T618(64bit 8コア / 2*A75@2.0GHz + 6*A55@2.0GHz)

GPU: Mali G52 @850MHz

メモリ / ストレージ: 3GB LPDDR4X / 32GB eMCP

外部ストレージ: MicroSDカード対応(最大2TBまで拡張可能)

ディスプレイ: 3.5インチ IPS 全ラミネート液晶(解像度 720×720、リフレッシュレート 60Hz)

無線機能: Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0

バッテリー: 2000mAh(持続時間:約5時間)

本体サイズ: 8.0 × 8.0 × 2.16 cm

重量: オーロラシルバー(メタルモデル):0.204 kg / ポーラブラック(ABS樹脂モデル):0.167 kg

その他: 6軸ジャイロセンサー、振動モーター、USB-C経由でのDAC(3.5mmプラグ変換)対応

長所
  • 唯一無二の回転・スライド機構: 滑らかかつキレのある開閉動作はビルドクオリティが高く、ポータブルプレイヤーのような外観からゲーム機へ変形するギミックはロマンの塊です。
  • 閉じたままでも使えるAndroid 12: 画面を閉じた状態でもロックを解除すれば正方形ディスプレイのAndroid端末として機能し、音楽再生やブラウジングが可能です。
  • 質感高いメタルボディ: アルミニウム合金モデルは、削り出しのような美しい仕上げと心地よい重量感があり、ガジェットとしての高級感が群を抜いています。
  • 実用的なUnisoc T618のパワー: 3GBのメモリと相まって、PS1やN64、ドリームキャストまでのレトロゲームであれば十分にこなせるエミュレーション性能を持っています。
短所
  • 操作性とエルゴノミクスへの妥協: ボタン周りが凹んだ溝のような構造になっているため、指を寝かせて操作すると外枠に干渉しやすく、ストロークも極めて浅いため、格闘ゲームや激しいアクションゲームには不向きです。
  • オーディオジャックの非搭載: 音楽プレイヤー(DAP)風の使い方がアピールされているにもかかわらず、本体に3.5mmヘッドホンジャックがなく、有線接続にはUSB-Cの変換DACが必須となります。
  • 画面回転に伴うシステムの不安定さ: 画面の縦横切り替えや開閉時のロック・クロック表示の挙動において、稀に画面が横向きのまま固定されてしまうなど、ソフトウェア面で最適化不足と感じる部分が散見されます。
評判
  • コミュニティ内では、この奇抜かつノスタルジックなフォームファクタに多くのガジェット愛好家が「久しぶりにワクワクする中華ゲーム機が登場した」と歓喜しています。特にカセットテープが回転するようなユニークな内蔵音楽プレイヤーアプリなどの演出も、デバイスのコンセプトによくマッチしていると高評価です。
  • 一方で、実用性を重視するユーザーからは「アナログスティックがないため、N64などの一部ゲームはシステム側のバーチャルジョイスティック(十字キーへの割り当て)に頼らざるを得ない」「格闘ゲームでのコマンド入力が非常に厳しい」といった、操作性に対する不満の声も上がっています。「ゲームを快適に遊ぶための道具」ではなく、あくまで「ギミックとロマンをポケットに入れて持ち運ぶためのラグジュアリーなガジェット」として割り切って評価すべき端末だと言えます。
ベストアクセサリ
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エミュレーター快適性
機種 評価
Family Computer / NES
実用レベル
Game Boy
実用レベル
Super Famicom / SNES
実用レベル
PC Engine
実用レベル
Mega Drive / Sega Genesis
実用レベル
Game Gear
実用レベル
Game Boy Advance
実用レベル
PlayStation
実用レベル
Nintendo 64
実用レベル
PlayStation Portable
実用レベル
Dreamcast
実用レベル
Nintendo DS
実用レベル
Sega Saturn
可動レベル
Nintendo GameCube
性能不足
Wii
性能不足
Nintendo 3DS
性能不足
PlayStation 2
性能不足