ANBERNIC RG503

RG351シリーズの後継で有機ELを搭載した中華ゲーム機
PS Vita相当の4.95インチ有機ELで画質が向上
ANBERNIC RG503
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スペック
OSLinux
SoCRockChip RK3566
画面 OLED
4.95 インチ
960 × 544 (16:9)
223ppi
RAM1GB
ストレージ16GB
バッテリー 3,500mAh
サイズ187 × 84.5 × 25 mm
重量235g
発売年
参考価格 $111.00
特徴

OSはLinuxベースのJELOSを採用

CPUはRockChip RK3566 1.8GHzを搭載

画面は960×544解像度の4.95インチ有機EL

RAMは1GBでストレージはmicroSD拡張対応

サイズは187×84.5×25mmで重さ235g

バッテリーは3500mAhを搭載しWi-FiとBluetooth対応

長所
  • 有機EL採用で黒の表現が美しく画質が良い
  • RK3566搭載でRG351シリーズより性能アップ
  • PS Vitaと同等サイズで軽量かつ持ちやすい
  • 主要なレトロゲームからPSPやドリキャスまで動作可能
  • Wi-FiやBluetooth対応で拡張性が高い
  • HDMI出力にも対応し外部ディスプレイで遊べる
  • グリップ形状と軽量筐体で携帯性が良い
  • CFW導入で公式ファームの課題を解決できる
短所
  • ABXYボタンの押し心地が軽く安っぽい印象
  • Fボタンの位置が悪くRESETを誤操作する可能性あり
  • 筐体素材がプラスチックで高級感に欠ける
  • 起動時間が遅めで標準ファームウェアに不安定さあり
評判
  • 総合的に見て「期待値を上回る・買い」と評価されるモデル
  • エミュレーター性能が大幅に改善され遊べる範囲が広がった
  • 有機ELの採用で従来機よりも圧倒的に美しい画面を実現
  • 一方でボタン周りの設計や操作性には改善の余地がある
  • CFWの普及により実用性がさらに高まっている
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