ANBERNIC RG Slide
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ANBERNIC RG Slide

スペック
OSAndroid 13
SoCUNISOC Tiger T820
画面 4.7 インチ
1280 × 960 (4:3)
340ppi
RAM8GB
ストレージ128GB
バッテリー 5,000mAh
サイズ154 × 90 × 26mm
重量379g
発売年2025年
参考価格 $190.00
特徴

PSP GOの精神的後継機

ANBERNIC初のスライド式Androidゲーム機。往年のPSP goやXperia Playを思わせる横型スライドデザインを採用。

4.7インチのLTPS液晶は4:3比率、解像度1280×960で最大120Hzリフレッシュレートに対応。

SoCにUnisoc T820、8GB RAM、128GBストレージを搭載し、Android 13ベースで動作。

5000mAhバッテリー、アクティブ冷却ファン+ヒートパイプを備え、長時間でも安定して動作。

Google Play対応で幅広いアプリ・エミュレーターを利用可能。

長所
  • スライド式の独特なギミックでロマンがある
  • 4.7インチの4:3ディスプレイがレトロゲームに最適
  • 最大120Hzリフレッシュレートで非常に滑らかに表示できる
  • OCA全面ラミネーションで表示がくっきり鮮明
  • 画面横のデュアルフロントスピーカーで音が耳に届きやすい
  • Unisoc T820搭載でPSP・GC・Wii・一部PS2まで快適に動作
  • 原神などの重めのAndroidゲームも設定調整で動かせる
  • アクティブ冷却ファンとヒートパイプで熱対策がしっかりしている
  • Google Play対応で環境構築がしやすい
  • Keymapping機能でタッチ操作のゲームも物理ボタンに割り当て可能
  • AIアシスタントによる翻訳や攻略サポートがユニーク
  • OTAアップデートに対応し改善が期待できる
短所
  • 本体サイズ・重量が大きめで約380gと重い
  • スライド構造の開閉がガッシャーンと大味で繊細さに欠ける
  • ベゼルが太く、最新機と比べると古さを感じる
  • アスペクト比4:3はPSPやスマホゲームには不向き
  • スタート/セレクトボタンの配置が押しづらい
  • 操作性や持ちやすさは通常の横型モデルに劣る
  • スピーカーの音質は低音が弱く期待ほどではない
  • 筐体の質感がややチープに感じられる部分がある
評判
  • ANBERNIC RG Slideは、スライド式という他にないギミックと120Hz対応ディスプレイで、ガジェット好きやレトロゲーマーの心をくすぐるモデル。
  • サイズ感や操作性にクセはあるものの、レトロゲームを中心に快適に動作し、Androidアプリやクラウドゲームも楽しめる万能機。
  • AIアシスタント機能など新しい試みもあり、尖った個性を持つ一台。
  • 「スライド端末にロマンを感じる人」「レトロゲームを4:3で楽しみたい人」には強く刺さるが、万人向けではない。
  • ベンチマーク
    Antutu vV10 (Total)
    513,544
    Antutu vV10 (CPU)
    178,870
    Antutu vV10 (GPU)
    95,374

    ベンチマーク
    Antutu vV10 (Total)
    513,544
    Antutu vV10 (CPU)
    178,870
    Antutu vV10 (GPU)
    95,374