特徴
初代ゲームボーイ風デザインの縦型レトロ携帯機で3.5インチ640×480のIPSを搭載
OSはLinux系で純正OSとCFWのGarlic OSが選べる構成
本体約178gでコンパクトながらグリップ加工や段差形状で持ちやすい設計
Mini HDMIはプレイ中ホットプラグでテレビ出力が可能で据え置き風にも使える
カラーはグレーとクリア系など複数展開でGB系オマージュの外観が魅力
Cortex A9クアッドコアとSGX544MPで8〜16bit機からPS1まで快適に動作
デュアルmicroSDとMini HDMI出力や振動モーターなど実用装備が充実
後期版はバッテリーが2600mAhに増量し実使用時間が伸びた
長所
- 初代ゲームボーイを彷彿とさせる完成度の高い外観と質感
- 3.5インチ4対3の高精細IPSでレトロゲームがくっきり表示
- PS1を含む多くのエミュが軽快に動き操作遅延も少ない
- Mini HDMIでテレビ出力が簡単で本体をコントローラーとして使える
- 振動モーター搭載で対応タイトルの没入感が上がる
- Garlic OS導入で起動とシャットダウンが高速になりスキンで外観も自在
- ボタンテストやキーコンフィグなどユーティリティが揃っていて調整が楽
- デュアルmicroSDとOTG対応で拡張性が高い
短所
- 内蔵スピーカーの高音が刺さりがちで音量を上げると歪みが気になる
- 十字キーの誤入力を指摘する声があり格闘ゲームには不向きな場合がある
- R1R2L1L2の高さが同一で隣ボタンを誤押ししやすいという指摘がある
- HDMI出力は本体解像度のままで大型モニターだと粗さが目立つ
- 純正OSは一部エミュの互換や機能が限定的で設定に工夫が要る
評判
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